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「衛宮さんちの今日ごはん」 2018年2月 アニメ化決定

Fate/stay night のほんわかパラレルストーリー

news.mynavi.jp

Fate(フェイト)」といえば、2004年にTYPE-MOONから生み出されたPCゲームですが、その後「Fate/stay night」がアニメ化されたことで一般のアニメファンの人気に火がつき、劇場版の発表から新シリーズのアニメ化と、今では幅広い世代に人気の作品となっています。

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ストーリーをWikiから引用させてもらうと 

日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師マスター)は7騎の使い魔サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る抗争「聖杯戦争」に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。

遠坂凛は、前回の聖杯戦争で命を落とした父の遺志を継ぎ、聖杯戦争に挑もうとしていた。凛はサーヴァントの召喚を万全の状態で行おうとしたものの、家の時計がずれていた事を忘れていたために、サーヴァントは別の部屋に召喚されてしまい、その部屋へ駆け付けるとそこには瓦礫がれきの上にふんぞり返る男がいた。彼は凛のサーヴァントであるにも関わらず、凛の言うことを聞かずに挑発する態度を取ったため、業を煮やした凛は令呪を使って言うことを聞かせるという暴挙に出てしまう。その効果は薄かったものの、彼は凛を認め自身のクラスはアーチャーだと答える。その後、学校に結界が張られていることに気付き、学生の居ない夜間に調査を開始するが、そこに敵のサーヴァント・ランサーの妨害が入り戦うこととなる。アーチャーは弓ではなく双剣で対抗し緊迫した雰囲気になるが、この戦いを学生に目撃された事により、ランサーが口封じのためにその学生を殺害する。これにより、この戦いは流れランサーに殺害された学生を凛が確認すると、その学生は凛の顔見知り・衛宮士郎だった。凛は、士郎に出来る限りの蘇生を施してその場を後にするが、ランサーが見逃すハズは無いだろうと士郎の家に向かうも、そこで新たに現れたサーヴァントに奇襲されたアーチャーが倒れ、見えない武器を突き立てられる。そのサーヴァントは小柄な金髪の少女で、凛が真に望んでいたサーヴァント・セイバーだった。

士郎は10年前(1994年)に起きた冬木大災害の生き残りで、半人前の魔術師として暮らしていた。高校生になっていた士郎はある日、夜の学校で偶然にもアーチャーとランサーによるサーヴァント戦を目撃したことから、ランサーに殺されてしまう。しかし、直後に凛によって蘇生の魔術を施され自宅へ帰っていたが、自宅へやって来たランサーに驚き庭にある蔵へ逃げ込むも、ランサーに追い詰められる。その時、蔵の床に描かれていた魔法陣[注 6]によって、偶然にもサーヴァントの1人・セイバーが召喚され、士郎自身も聖杯戦争に巻き込まれることとなる。亡き養父・衛宮切嗣のような「正義の味方」になりたいと願う士郎は、無関係な一般人の犠牲者を増やさないために聖杯戦争に参加することを自発的に決意する。

 という内容がだいぶシリアスですが、その内容やストーリーが受けて今ではファンの非常に多い作品となっています。

 

しかし、今回アニメ化された「衛宮さんちの今日ごはん」は、そういったシリアスな内容とはかけ離れた「ほのぼの」や「アットホーム」といった言葉が似あうパラレルワールドな作品となっています。

emiya-gohan.com

 本編のほうでは死闘を演じているキャラクター達が、主人公である衛宮士郎の料理を支柱として、仲良く優しい世界を構築している今作品は、ある意味ではこの作品に興味をもち触れた人達の「こうであったらいいなぁ。」という願望の1つが結実した物語のように感じます。

 

単行本も2巻発売されており元の作品の世界を壊さずに、絵柄も淡い感じの優しいタッチで描いているので、まだ作品に触れていない人にはとてもオススメしたい作品です。

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