るろうに剣心の作者逮捕に思う事
子どもに夢を与える職業の人間の裏切り
作品が連載開始となった頃、私は18歳でした。
当時は週刊少年ジャンプにすごい作家人が名を連ねていた時代でしたが、その中でも「るろうに剣心」はみんなが毎週楽しみに読んでいた作品の1つでした。
もちろん私もその一人でしたし、単行本の購入していました。
現在のようにインターネットが普及する前の作品ですので、週刊雑誌を毎回買えない子供にとっては、単行本の発売が唯一の楽しみでしたしるろうに剣心の悪に立ち向かう姿は男児のみならず女子児童の間でもその格好良さにときめきを与えていたと思います。
その作者が、まさかの児童ポルノ法違反
多くの人間を裏切る行為に手を染めていたことが報道されました。
当時の子どもが親となって思う事
当時子どもであった私は、現在3歳の娘の父親です。
るろうに剣心の作者の興味の対象に入るのかもしれない年齢の娘を持った親の中には、彼の作品に心躍らせた世代の方もいるでしょう。
非常に残念な気持ちとともに、素晴らしい作品が灰色に色褪せていくような気分の悪い後味だけが残っていくようです。
現在、ジャンプスクエアで続きが始まって、これはまた読まなければと思っていたのがこのような形で休載となるとは誰が予想できたでしょうか。
一緒になって作品のストーリーを考えていた奥さんですら、この結果は予想できなかったのではないでしょうか。
作者の略歴はこちらからどうぞ。
これから先、ご自身がしでかした彼の作品のファンへの裏切り行為の重さを今一度見つめ直して立ち直られることを願います。
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